【日大通信】東京スク 英語学演習Ⅰ~Ⅲ『Old EnglishからMiddle Englishへの変化』

    令和5年6月東京スク 英語学演習Ⅰ~Ⅲ

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    先日行われた6月2期の東京スクーリング、英語学演習Ⅰ~Ⅲを受講してきました。
    今回は平日の5日間はオンデマンド授業、土日は対面でした。担当は桑山先生です。
    
    英文学科の学生は英語学演習Ⅰ~Ⅲと英米文学演習Ⅰ~Ⅲを組み合わせて3科目分(計6単位)が必修となっています。
    2回のスクでやっと2単位が完成なので、計6回対面授業を受ける必要があるということですね。
    
    学習要綱には対面のみ単位取得可能と記載がありますが、夏期スクーリングに受講予定の英米文学演習Ⅰ~Ⅲはすべてオンデマンドなのでそういうイレギュラーな場合もあるようです。
    
    地方住みは毎回都内に泊りがけで行かなくてはいけないので、6回の対面が必修は正直辛すぎです。
    もくじ

    授業内容

    「英語学」のうち「英語史」に焦点を当てた内容でした。
    
    David Crystal著の「The History of English」(全編英語)が必携のテキストとなっており、
    テキストの内容に沿って古英語(Old English)からMiddle Englishへどのように変化していったかという内容を学習していく感じです。
    
    英文学科の必修科目に英語史もありますが、その内容とかぶるところもあるようです。
    私はまだ英語史をやっていなかったので、そのせいか結構難しめに感じました。
    
    内容は半分がOld EnglishやMiddle Englishの特徴、もう半分が英語に影響を与えた歴史的なもの。
    
    英語の文法やらをガッツリやるわけではないので、そこまで英語力が無くても大丈夫かなと思っていましたが
    これが対面で痛い目を見る羽目になった原因でもあります・・・。(管理人は英語が苦手)

    オンデマンド授業

    授業動画が毎日2本(30~40分くらい×2)、その内容を元に課題が毎日出るという感じでした。
    
    今まで受けたスクーリングは、最低限配布資料やテキストを見れば課題が解けるというものだけだったのでいつも動画は2倍速でサクッと見て課題をこなしていました。
    というかこうでもしないと社会人は結構厳しいと思います。
    
    ただ今回のスクは配布資料なし、しかもテキストが全部英語
    
    英語がガンガン読める人はテキストだけでも課題ができるかもしれないですがそうじゃない人(私)は動画をじっくりガッツリ見ないと無理。
    動画が結構長めだったのと内容も結構難しいので毎日が辛く、子が寝た後~深夜でどうにかやってましたがこの1週間は若干寝不足でした。
    
    結構やっつけでやった課題もあるし、なんなら数日後に間違ってたことに気づいたやつもありますが、まあ出さないよりマシでしょう。
    このオンデマンドの課題と対面授業での小テスト(1回しかなかった)が評価の50%になるみたいです。
    ちーも

    あれ、これ結構ヤバめ?

    対面授業

    対面授業は水道橋の法学部で土日どちらも9:00~17:30まで。めっちゃ長いです。
    
    普通、学校の授業って1日に色んな科目をやるじゃないですか。
    だからまあ乗り切れてた感はあるんですが、丸一日ずっと同じ科目って結構しんどいです。
    
    それに教室寒すぎるし椅子が固くてオケツが痛い。あったかい布団に横になりたい・・・。と思いまくりです。
    
    シラバスには事前学習として「テキストを読んでわからない単語は調べるように」とありましたが、毎日のオンデマンド&金曜日は荷造りもあったのでそれどころじゃなかったです。
    
    ただシラバスには「対面ではテキストの内容を一人ひとり”事前に割り当てられて”、その部分の内容を発表する。」と書いてありました。
    英語は苦手だけど事前に割り当てなら辞書使いながら要約しとくくらいできるな。
    と思っていたんですが・・・。
    
    実際はその場であてられた段落まるまるその場で英文を読み上げ&和訳or要約!!!!
    無理です死にました。
    
    しかも1番目に当てられた方がネイティブ?だったので、ビビり散らかした人は私以外にもいるはず。
    その後全然英語読めない人もいてちょっと安心してしまいましたが・・・。
    読めない、訳せない人には先生のお助けが入るものの、結構なプレッシャーでした。(そのせいか2日目に来なかった人もいた)
    
    ちなみに私は授業を聞きながら辞書引きまくりで先取りしてたので、お助けを借りつつそこそこの発表はできたつもりですが、これほんとかなり心臓に悪いです。
    他のスクもこういう感じだったらやだな・・・。('ω')
    
    内容的には綴りの変化やルーン文字(古代語みたいなやつ)がなくなっただとか、文法が自由度高めだったのが固定化されたとか、イングランドはめっちゃ侵略されてたとかそんな感じです。
    
    単純な気がするけど難しめに感じた理由として、テキストの書かれ方が時系列順ではないというか、行ったり来たりしてたのでめっちゃ混乱してました。先生もわかりずらいよねえ~と言ってました。
    ちーも

    (なんでこの本選んだん?)

    試験は日曜日の最後の1時間でやりましたが、論述式で書く感じでした。この試験が評価のうち50%になります。

    テキストのみ持ち込み可(貼り付けはだめだけど書き込みは可)、出題範囲は授業中に先生がかなりヒントを出してたのでその部分をまとめればいいという感じですね。
    授業中はノートじゃなくテキストに書き込みをしまくっていたので、それを見つつなんとか時間内に書き上げました。
    要点は教科書に書き込み
    書きながらなんかズレてる?と思うところもありましたが、そんなに大きく外れてはいないと思うので合格にはなっているんじゃないでしょうか。
    というより大旅行しながら授業受けてるので、不合格だったら大学ごと辞めるレベルで病みそうです。
    
    実際、真面目に通学してスクーリングで不合格になったという話はあんまり見ないので大丈夫でしょう!!
    
    かもしゅうと同じく結果は7月下旬に出るらしいので、ワクワク&ドキドキで待つことにします。

    番外編

    毎回適当な近めのビジホに泊まるんですが、今回泊まったホテルは新宿グランベルホテル。
    
    値段の割に綺麗で広めだけど場所が歌舞伎町裏のラブホ街ど真ん中!w
    ひとりでなんでこんなとこいるんだろうと思ってました。
    
    あとホテルでは謎に海外の方が多く、お客さんも従業員の方も日本人よりよく見かけるレベル。
    カウンターの方も外国人、最上階のバーも外国人。
    なんでだろ?
    
    近くの他のビジホではそんなことないので初めての体験でした。
    でもまあいい感じだったのでリピしようと思ってます。
    
    土曜にチェックインして部屋に入ったらちょうどハリーポッターがやってたので見ながらお弁当。
    本当は寿司食べに行きたかったけど疲労困憊でした。
    
    その後バーでちょい飲み。
    2日目の授業後は晴れ晴れとした気持ちで少々お買い物。
    
    娘との約束で、2日間ばあばの言うこと聞いておりこうにしてたら買っていくね!と言っていたマイメロのぬいぐるみを抱えて帰りましたとさ。
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